2011年9月23日 (金)

イニストラードプレリリーストーナメントに向けての資料などなど

この週末(場所によっては今夜未明)からイニストラードのプレリリーストーナメントですね。

というわけで、関連する資料をピックアップ。

↓フルスポイラーリスト(画像つき)
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/cig

↓イニストラードFAQ(Wordで読めます)
http://www.wizards.com/dci/downloads/MTGISD_FAQ_20110909_JP.rtf

実は両面カードに関してのルールは上記の文献以外にマジック・イベント規定にも記載があります。ちょっと見つけにくいので、関連する事項をピックアップ。

↓以下マジック・イベント規定より抜粋

3.5 イニストラード・ブロックのチェックリスト・カード
 イニストラード・ブロックの公式チェックリスト・カードは、両面カードを表すために用いられる。デッキ内の両面カードを表すために用いてよいのは公式チェックリスト・カードだけである。プレイヤーが両面カードを使い、かつ完全に不透明なスリーブを使っていない場合には、チェックリスト・カードの使用が義務づけられる。チェックリスト・カードを使って両面カードを表す場合、デッキ内の全ての両面カードをチェックリスト・カードで表さなければならない。その場合、非公開領域にある両面カードは、デッキが適正であるかを判断する場合には存在しないものとして扱う。各チェックリスト・カードは、その項目のうち1つだけにチェックをつけて用いる。チェックリスト・カードは、その表しているカードが非公開の領域にある場合にのみ用いる。チェックリスト・カードによって表されているカードは、チェックリスト・カードが公開領域に置かれるまではプレイ可能なマジックのカードではない。単一のカード1枚を表すために、複数のチェックリストを用いてはならない。使用しているチェックリスト・カード1枚ごとに、その表しているカードの実物が1枚必要であるが、それらはサイドボード・カードとしては扱われず、対戦相手に提示される必要もない。

3.10 スリーブ
両面カードにスリーブをかける場合、スリーブは完全に不透明でなければならない。

3.15 サイドボード
 サイドボードとは、そのプレイヤーのがマッチのゲームとゲームの間にデッキを調整するために用いてもよいカード群のことである。マッチの第1ゲーム終了後は、それらのカードをメインデッキに入れて使ってもよい。他の物品(トークン・カードや、デッキ内のチェックリスト・カードによって表されている両面カードなど)はゲーム進行中、サイドボードとは別に置いておくのが望ましい。

7.7 ブースター・ドラフトの手順
プレイヤーは、他のドラフトの参加者に自分が選んだカードや選んで欲しいカードについての合図を示してはならない(例外:これは両面カードには適用されない。両面カードの場合、どちらの面もドラフト中いつでも公開してよい)

マジック・イベント規定全文

http://mjmj.info/data/JPN_MTR_20111001.txt

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2010年1月29日 (金)

ワールドウェイクFAQ

明日から始まるワールドウェイクのプレリリーストーナメントのFAQが発表となっています。

↓FAQ(公式ページ)
http://www.wizards.com/dci/downloads/JP_MTGWWKFAQ_20100114.rtf

公式ページのファイルはrtfファイルなので、開くことができない方はMJMJに掲載されているものをご参照ください。

↓FAQ(リンク先はMJMJ)

ワールドウェイクFAQ〔日.txt〕

ワールドウェイクFAQ〔日.html〕

なお、現在発見されている誤訳は以下の通り。

《歩く大地図/Walking Atlas》[WWK]
 タイプ行には「アーティファクト」の表記が欠落している。この欠落は訂正される。これはアーティファクト・クリーチャーである。

《歩く大地図》
{2}
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物
1/1
{T}:あなたは、あなたの手札にある土地カードを1枚戦場に出してもよい。

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2008年4月25日 (金)

シャドウムーアFAQ

シャドウムーアのFAQが発表されています。

↓日本語版FAQ(WotCのMTGWebより)

http://www.wizards.com/dci/downloads/JP_MTGSHM%20FAQ%20042308_V3_FINAL.doc

Wordファイルなのでご注意。

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2008年4月22日 (火)

シャドウムーアよく聞かれた質問

先日のプレリリーストーナメントでよく聞かれたことを列記しておきます。

《栄華の防衛/Flourishing Defenses》(えいがのぼうえい)
{4}{G}
Enchantment
Whenever a -1/-1 counter is placed on a creature, you may put a 1/1 green Elf Warrior creature token into play.
--
エンチャント
いずれかのクリーチャーの上に-1/-1カウンターが配置されるたび、あなたは緑の1/1のエルフ・戦士・クリーチャー・トークンを1体場に出してもよい。

萎縮などで1度に複数個の-1/-1カウンターが配置される場合は、それぞれのカウンターについて複数回この能力は誘発します。

なお、頑強などで-1/-1カウンターが乗った状態で場に出る場合でもこの能力は誘発されます。
(以前は誘発しないと記述しましたが、訂正いたしました。)

《キンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist》(キンザーのもりうち)
{3}{U}
Creature - Kithkin Soldier
2/2
Flying
Whenever Kinscaer Harpoonist attacks, you may have target creature lose flying until end of turn.
--
クリーチャー ─ キスキン・兵士
2/2
飛行
キンザーの銛打ちが攻撃するたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「それはターン終了時まで飛行を失う。」を選んでもよい。

《掻き集める梢/Raking Canopy》(かきあつめるこずえ)
{1}{G}{G}
Enchantment
Whenever a creature with flying attacks you, Raking Canopy deals 4 damage to it.
--
エンチャント
いずれかの飛行を持つクリーチャーがあなたを攻撃するたび、掻き集める梢はそれに4点のダメージを与える。

対戦者が《掻き集める梢/Raking Canopy》をコントロールしているときに、《キンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist》で攻撃に参加して、《キンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist》の能力で飛行を失おうとしても、既に《掻き集める梢/Raking Canopy》の能力は誘発しているので、《掻き集める梢/Raking Canopy》は《キンザーの銛打ち/Kinscaer Harpoonist》に4点のダメージを与えます。

《安楽死/Mercy Killing》(あんらくし)
{2}{G/W}
Instant
Target creature's controller sacrifices it, then puts X 1/1 green and white Elf Warrior creature tokens into play, where X is that creature's power.
--
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。その後、緑であり白である1/1のエルフ・戦士・クリーチャー・トークンをX体場に出す。Xはそのクリーチャーのパワーに等しい。

既に日本語版の訂正が発表されていますが、印刷されている文面だと呪文のコントローラー側にトークンが出ると誤読されやすい文章となっています。トークンが出るのは生贄に捧げたプレイヤー側に出ます。

《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》(ブリン・アーゴルのはくちょう)
{2}{W/U}{W/U}
Creature - Bird Spirit
4/3
Flying
If a source would deal damage to Swans of Bryn Argoll, prevent that damage. The source's controller draws cards equal to the damage prevented this way.
--
クリーチャー ─ 鳥・スピリット
4/3
飛行
いずれかの発生源がブリン・アーゴルの白鳥にダメージを与える場合、それをすべて軽減し、0にする。その発生源のコントローラーは、これにより軽減されたダメージの点数に等しい枚数のカードを引く。

《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll》が攻撃してダメージを与えたときに、《泥棒カササギ/Thieving Magpie》のように自分がカードを引くわけではありません。カードをよく読みましょう。

《命運の転送/Fate Transfer》(めいうんのてんそう)
{1}{U/B}
Instant
Move all counters from target creature onto another target creature.
--
インスタント
クリーチャー1体と他のクリーチャー1体を対象とする。その前者の上に置かれているすべてのカウンターをその後者の上に移動する。

このカードはカウンターを交換するわけではありません。カードをよく読みましょう。

《逃れ得ぬ粗暴者/Inescapable Brute》(のがれえぬそぼうしゃ)
{5}{R}
Creature - Giant Warrior
3/3
Wither (This deals damage to creatures in the form of -1/-1 counters.)
Inescapable Brute must be blocked if able.
--
クリーチャー ─ 巨人・戦士
3/3
萎縮(これはクリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与える。)
逃れ得ぬ粗暴者は、可能ならブロックされなければならない。

このカードの能力は《寄せ餌/Lure》と同じではありません。このクリーチャーが攻撃してきた場合は、防御プレイヤーは一体でもかまいませんのでブロックするだけでOKです。カードを良く読みましょう。

・・・最後の3つは自分が勘違いしていたカードを自分へのペナルティとして晒してみました。(^^;

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2007年11月16日 (金)

トーナメントによく出るローウィン問題

http://diarynote.jp/d/37117/20071115/

GP北九州でローウィンのリミテッド戦トーナメントの山を越えましたが、まだまだLimitsやPTQでリミテッド戦はあるわけで。

読んでおくと得します。

ジャッジは絶対読め!>おれ

(^^;

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2007年10月28日 (日)

今日一番の質問

地蔵さまに届いた今日一番の質問。

《ウーナのうろつく者/Oona's Prowler》を対戦者がコントロールしている状態で、自分がその能力を使用し、コストとして《十二足獣/Dodecapod》を捨てた場合、《十二足獣/Dodecapod》にカウンターは載りますか?

お答えは載りません!

理由は各自考えましょう!

《ウーナのうろつく者/Oona's Prowler》[LRW]:R
{1}{B}
Creature - Faerie(フェアリー) Rogue(ならず者)
3/1
Flying
Discard a card: Oona's Prowler gets -2/-0 until end of turn. Any player may play this ability.

《十二足獣/Dodecapod》[APC]:U/[TSB]:*
{4}
Artifact Creature - Golem(ゴーレム)
3/3
If a spell or ability an opponent controls causes you to discard Dodecapod, put it into play with two +1/+1 counters on it instead of putting it into your graveyard.

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2007年9月28日 (金)

ローウィンルール入門

ローウィンのプレリリーストーナメントが近づいてきました。

通常は新しい能力などは注釈という形でカードに印刷されているので、「プレリリースだから前情報なしで楽しんじゃうぜー」でもOKでしたが、今回のローウィンで登場する「プレインズウィーカー」は注釈なしなので、さすがに今回はちょっとだけお勉強しないとあたふたしそうです。

というわけで、プレリリーストーナメント前にMJMJにルール入門が発表されています。

↓html版
http://mjmj.info/data/pri_lrw_j.html

↓Text版
http://mjmj.info/data/pri_lrw_j.txt

プレインズウォーカーのポイント!

  1. こいつはクリーチャーじゃないぞ!
  2. こいつはレジェンドっぽいぞ!
  3. こいつの能力はソーサーリースピードだ!
  4. こいつの能力は自分のターンに1回しか使えないぞ!
  5. 忠誠度カウンターが無くなったらさようならだ!
  6. 対戦者のこいつに自分はクリーチャーで攻撃できるぞ!
  7. こいつにダメージ呪文(《ショック/Shock》とか)を事実上撃ち込むことができるぞ!

あと、気がついたところといえば・・・

* 場に出ている2人以上のプレインズウォーカーに共通のサブタイプがある場合、それらはすべて状況起因効果でオーナーの墓地に置かれる。

ということは、カード名は違うけどサブタイトルが同じこいつらが存在可能というわけで、若いひよっこのプレインズウォーカーと、それが成長して経験豊かなになりましたぁってプレインズウォーカーのカードの存在が想像できますね。
で、カード名は違うけど同一人物なのでOUTというがありえるわけですね。

なるほど。

あ、最後にたくさんカウンターをつかうっぽいので、たくさんのサイコロを持ってくるとよいでしょう。

この週末はあなたはどんなプレインズウォーカーと一緒に戦うのでしょうか?パック引くまで楽しみですね。

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2007年6月 6日 (水)

契約シリーズでの話し

記事に重大な訂正があります(6日11:30訂正)

《否定の契約/Pact of Negation》[FUT]などの「次のアップキープにマナを払ってね。しないと負けちゃうよ」って呪文で「払うの忘れちゃった。」って事故が全国で多発していると思いますが、その処理についてです。

ちょっと長いですが、最新のペナルティガイドラインより該当する部分を抜粋します。

123. ゲームルール違反 ― 誘発忘れ

定義:
 ゲームのイベントが誘発したことに気付かなかったり、その処理を忘れたりした場合、この違反を適用する。

例:
(A) マジックのトーナメントで、《陰謀団の先手ブレイズ》を出しているプレイヤーが、攻撃クリーチャー指定に入った時点でアップキープの誘発型能力でパーマネントを生贄に捧げるのを忘れていたことに気付いた。
(B) マジックのトーナメントで、プレイヤーが自分の待機呪文から最後のカウンターを取り除くのを忘れていたことに気付いた。
(C) マジックのトーナメントで、クリーチャーの累加アップキープを支払い忘れていた。
(D) Dreambladeのトーナメントで、《Eater of Hope》が念出された時のAppease能力でクリーチャーを生贄に捧げるのを忘れていた。

理念:
 ほとんどのゲームでは「誘発」と呼ばれる、何らかの条件を満たしたときにプレイヤーに行動させるルールが存在する。これらの誘発は物体としては存在しないので、プレイヤーはしばしば見落としてしまうものである。

懲罰:
全レベル - 【警告】

 誘発の指示が選択性である(「してもよい(may)」を含む)場合、そうしなかった場合の規定がなかったなら、プレイヤーはその行動をしなかったものと見なし、懲罰は適用しない。
 誘発に選択の必要がなく、視覚上の表現を伴わないものであった場合、その能力は適正な時に解決されたものとして扱い、懲罰は適用しない。プレイヤーに何が起こっているかまたは何が場にあるかがわかるような、領域変化やカウンターの追加、ライフの変更などを、視覚上の表現と呼ぶ。
 選択に伴う、選択しなかったときの行動が定められている(「そうしない場合(If you don't)」)誘発は、そのゲームにおけるタイミングのルールを無視して、即座にその選択しなかったときの行動が処理される。例えばマジックにおいては、その種の行動はスタックを用いずに解決されることになる。未解決の呪文や効果がこの行動の結果不正になった場合、それらの呪文や効果を全て巻き戻す。この行動によって発生した誘発は、通常通り誘発し、解決される。
 選択が必要な誘発で選択しなかったときの行動が定められていないものや、視覚上の表現を伴う誘発で選択を必要としないものに関する誤りがターン周期(下記定義参照)の間に発見された場合、その忘れられていた能力をそのゲームにおけるタイミングのルールに基づいて解決する。例えばマジックにおいては、忘れられていた能力はスタックに積まれることになる。その能力が誘発した時点で参照される領域に存在しなかったオブジェクトを含む選択をすることはできない。その誤りが行動の途中に発生した場合(たとえばマジックにおけるブロック・クリーチャーの指定、Dreambladeにおけるshiftなど)、その行動を最初からやり直す。ターン周期が過ぎてから誤りが見つかった場合には、忘れられていた誘発を解決しなおすことはせず、そのままゲームを続ける。
 マジックにおいては、ターン周期はあるプレイヤーのフェイズやステップの開始から、そのプレイヤーの次の同一のフェイズやステップの終了までである。Dreambladeでは、単一のフェイズである。
 忘れられた誘発が即座に見つけられなかった場合には、対戦相手は〔ゲームルール違反 ─ 違反の見逃し〕の懲罰を受けるべきである。即座に見つけたかどうかの判断においては、他の巻き戻し不可能な行動が行なわれるまでは誘発忘れに気付くことができないということを考慮に入れるべきである。いずれにせよ、忘れられた誘発が発生した時点まで巻き戻すということはすべきではない。

要は、「うっかり忘れちゃった誘発能力は気がついた時点で処理しましょう。選択肢があるならそれは選択しなかったとして処理。」ってこと。

じゃぁ、問題の例の契約系の呪文のマナを支払うのは選択なのか?

呪文のテキストをもう一度見てみましょう。

《否定の契約/Pact of Negation》[FUT]:R
{0}
Instant
Pact of Negation is blue.
Counter target spell.
At the beginning of your next upkeep, pay {3}{U}{U}. If you don't, you lose the game.

この呪文には「If you don't~」ってあります。これにより、この能力は選択しなかった場合の処理が定められているので、「うっかり払うの忘れちゃったよ」というのは「払わないことを選択」と解釈し、「ゲームの敗北」と処理されるわけです。

2時間ほどに最初に掲載した記事(6日9:35掲載)では、選択なら「you may pay ~」とか「unless you pay~」となるべきなので、このマナの支払いは選択ではなく強制ですと記述しました。
しかし、Japan Netrepの地蔵様こと米村Pao氏より、「それは誤りであり、この能力は選択可能な能力である。」と指摘を受け、記事を訂正いたしました。

また、参考に米村Pao氏の関連記事のURLを紹介しておきます。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1179991478_11587.html

ご契約の際は、お支払いをお忘れなく。

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